今日は【本を読む】と言うことについて
今の大学生の50%は1日に全く読書の時間作らないないそうです。
読書するには時間がかかりますがスマホを置いて30分程の時間を作れないでしょうか?
何もかもが便利に成って来た時代に
時間がない訳ではなくて只、面倒臭いのでしょう。
読まない方は頑固です、良い本と出会っていないのかも知れません。
本は時間泥棒にはなりません。
必ず知識として積ります。
皆さんの多くは子育ての時に子さんに「読み聞かせ」をしたご経験が有るのではないでしょうか。
善悪または喜怒哀楽の感受性を高める為に大人には現在を生きて行く力が必要ですね。
世の中で今何が起きているかを知り、知識を蓄えていくことで
問題を事前に回避し困難な課題の解決策を
見つけられるようにしていった方が良いのでは?
過去を知る事は最も重要です。
過去は現在を作っています。
知らないと問題に気付くことができません。
また、より良い解決策に気がつかずに損をします。
マスコミや政府に促されて「そうなの?」では無く「そうなんだ!」と裏側に気が付きたい。
マスコミメディアは言論の自由を掲げながらどこかで忖度してしまう。
最近は高齢者の「免許証返納」を良く耳にしますが、
なぜ自主返納するのでしょうか?
今は乗らなければ、運転しなければ良いだけの話です。
今やドイツでは自動運転レベル3が発売され
日本でも2020年にはトヨタがレベル3を開始する予定です。
レベル5にはまだ時間が掛かるでしょうが、
最近の高齢者の暴走はレベル3で回避出来ると言われています。
これから「自動運転」が開始される時代に成っているのに
返納したらもう乗れないのです。
助手席に人が乗っているのなら
その人がギアをニュートラルに入れるだけで暴走は止まります。
世の中はある方向へ誘導されています。
その真実を自分なりに考えなければなりません。
知らない人が過半数を越えると悲惨な民主主義となってしまいます。
ご存知の方は多いと思いますが「郵政民営化」の是非と言ったのは、
アメリカの誘導ですね、そしてアメリカが儲かりました。
知らない私達は「賛成」したのです。
そう成らない為に多くの人に「読書」を薦めたいのです。
こう言った考え方は”橋本治さん”養老孟司さん”藤原正彦さん”等
挙げれば切りの無い作家さんが仰っています。
親は、子、そして孫の時代を正しい道として共に創りませんか。