「泪橋ホール」
おはようございます☀️先日ご紹介した「泪橋ホール」の続きです。
東京都台東区日本堤、昭和41年まで山谷と言われ高度経済成長の下支えをした労働者がいた町
自分自身に嘘の付けない素朴な人々で少々扱いにくい人々とも言われましたが
そんな場所に縁有って今年クラウドファインディングを利用し開店したのが映画喫茶「泪橋ホール」でした
このすぐ近くの交差点は「泪橋」で今は橋もなく只、交差点の信号機の下にプレートがぶら下がるだけで橋は有りません
「明日のジョ―」のふるさととして全国に名を馳せた所ですね
この「泪橋」、皆さんはこの「地名」の由来をご存知でしょうか?
品川区、鈴が森もあるそうですが、どちらも刑場のあった場所だそうです、今の拘置所ですね
荒川区の場合、思川に掛けた小塚原刑場に行くためだけの橋だったそうです
それは刑に処されるためにわたる橋、受刑者や家族が涙した事から「泪橋」と呼ばれだそうです
昔から続く地区の改名は寂しく思います、地名と言うのは「事実ここがどんな場所であったか」を残した「地名」です
歴史を大切にして頂きたいと想うばかりです。