『WE ROAD』
おはようございます☀️
(写真の引用先は、写真内に記載されています)
『WE ROAD』
池袋、東口北側のパルコ前と北口周辺を結んでいる歩行者専用トンネル、開通は1925年(大正14年)。 古くから雑司が谷・池袋・板橋宿を結んでいた雑司ヶ谷道の途中にあるために、雑司が谷隧道と命名されていました。
1986年(昭和61年)2月に改修され、愛称も地元商店街振興組合の協力により、「WE ROAD:ウイ・ロード」と改名。
ウイロードは、長さ77メートル、幅3・6メートル、高さ2・1メートルで、建設から間もなく100年を迎えるため老朽化が著しく、各所で漏水が見受けられます。また、公共地下道特有の「暗い、汚い、怖い」といった負のイメージが強いためか、女性の通行が約3割以下となっております。
このたび、ウイロードを誰もが安心して通行できる空間となるよう、「明るい、きれい、女性に安心、快適性」をキーワードに再生します。
2020年東京五輪・パラリンピックに向けた取り組みの一環で、改修費用は約3億6千万円。滑りにくい路面を採用したほか、監視カメラを増設したり自転車の降車を促す車止めを設置したりするなど、防犯・安全面の整備も進めています。
そして、「色」に立脚した表現活動で活躍している美術作家の植田志保氏と共に、誰もが通りたくなるようなウイロードへの再生を目指します。(公開制作中)
豊島区では、ウイロードや池袋にまつわる思い出やエピソード、また、過去の写真を募集しています。皆様から頂いたお話をもとに、植田志保氏がウイロードに色で表現していきます。
下記のフォームにエピソードを記入して、送信してください。
過去の写真をお持ちの方は、メールにて道路整備課(A0023309@city.toshima.lg.jp)までお送りください。
本再生事業は、「東アジア文化都市2019豊島」の開催期間中に公開制作を行い、2019年秋の完成を予定しています。
エピソード入力フォーム→https://www.city.toshima.lg.jp/436/weroad/1807301450.html
公開制作期間:令和元年7月3日(水曜日)から令和元年11月まで(予定)
公開制作時間:午前9時から午後5時頃まで(予定)
作業日 : 月曜日から土曜日まで(制作の進捗により作業を中止する場合があります)