『この詞なんの曲?』
おはようございます🌼
『この詞なんの曲?』
クリスマスシーズンになると良く耳にする冬の曲です。
ソリの鈴の音が聴こえるかい?道は雪で煌めいているよ。素晴らしい景色に、これだけ幸せな今宵。
さあ、夢の銀世界を歩こうじゃないか
青い鳥は行ってしまったわ、でもほら、新しい鳥がやってきた。愛の歌をさえずってくれる。私たちがずっと一緒にねって。
さあ、夢の銀世界を歩きましょう
これだけ積もったら雪だるまが作れるね。そうしたら彼はさしずめナントカ牧師ってところかな。そうね、彼に御夫婦ですかって訊かれたら「違うわ」って言うけど「でも今度お仕事お願いね。あなたが街に居るうちに」なんてね。
その後で、一緒に話しましょう。暖炉の傍で、二人のこれからを、もう恐れることはないね。僕らの望んだ時が来たことに。
さあ、夢の銀世界を抜けて帰ろう。
雪だるまの為にあるような雪原よ。そうね、ピエロみたいに作ってみようかしら。いいね、彼と一緒なら楽しいだろうね。子供が壊しちゃっても、また二人きりになれるしね。
雪が降っても、ちっとも怖くないよ。あなたの鼻が凍えちゃってもね。はしゃいじゃおうよ、なんだかエスキモーみたいね。
夢の銀世界の歩きながら。
夢の銀世界を二人並んで。
バカップルの歌ですね。そうとしか形容のしようがありません。「見てごらん、雪だよハニー」「ほんと、何て素敵なのダーリン」とアハハウフフしている、そんな曲です。
歌っているのは一面の銀世界ですが、それが丸ごと二人だけの世界になっていて、もはや周りなんか見えちゃいません。それぐらい、盛り上がっている二人が描かれています。なんせ、その辺にいる鳥たちをして、自分達を祝福するラブソングを歌ってくれていると思っている訳ですからね。
雪だるまを牧師さんに見立てて、「あなたが溶けて無くならないうちに、私たち結ばれちゃうかもでーす♪」と来たもんです。
しかし、昔ながらの曲だけあって、やっぱり韻は拘って踏まれているように思えます。曲から見えるシチュエーションは、現在においてはちょっとアレな気もしますが、古き良き時代を思い起こさせる曲では無いかなと思います。
こちらの曲です。→https://youtu.be/L1nQpoAvTSg
記事引用http://sate-konokyokuwa.blog.jp/2017-01-28.html