川崎市『藤子・F・不二雄ミュージアム』今年は「ドラえもん50周年」記念展
第1期「ぼくドラえもん。」 ドラえもんのはじまり
期間:2019年7月20日~2020年1月30日 終了
第2期 爆笑!ギャグまんが ゾ~ッとするこわい話
期間:2020年2月8日~2020年7月6日
第3期 ジーンとくる出会いと別れの話 (仮)
期間:2020年7月18日~2021年1月31日(予定)
今年は「ドラえもん50周年」の記念すべき年ですが、問題なのはその干支!
そう、今年の干支はドラえもんが最も苦手にしているネズミなのです!
「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」は、2011年のオープン時からネズミの入館はお断りで、入口のプレートにはその断り書きもきちんと書かれています。
ところが、どうもミュージアムのあちこちで、ネズミが目撃されているらしいのです。
まず入館前に列を作るウェイティングスペースのショーケース内で、どらやきを食べるドラえもんの背後に怪しい影を発見!
続いてショーケースを見ていくと、「子年」の絵馬に描かれたネズミにドラえもんが飛び上がって驚いている姿が!
さらに2階に上がり「みんなのひろば」に展示された「1/5スケール のび太の家」のどこかにも?
それ以外にも、ミュージアムではネズミの目撃情報がささやかれ、実はミュージアムには結構ネズミが入り込んでいたという衝撃の事実が浮かび上がっています。
ミュージアムを訪れた時には、是非ネズミを気にしてパトロールしてほしい!
「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」(川崎市多摩区)で2月8日から、「ドラえもん50周年展」の第2期が始まります。原画の展示のほか、テレビアニメや映画に登場するドラえもんの歴史を振り返る内容となっています。
同ミュージアムによると、ドラえもんは1969年12月発売(70年1月号)の「小学一年生」(小学館)などの雑誌に登場し、今年を50周年としている。第2期の展示ではテレビアニメの動画を見ることができるほか、鉛筆で描かれた映画のキャラクターなどを展示。雑誌やテレビアニメ、映画と活躍の場を広げたドラえもんの歴史を紹介します。
また、「ゲラゲラ笑える話」「ゾ~ッとするこわい話」をテーマにした原画約140枚も展示(4月22日には展示内容を入れ替え)。「ドラえもん誕生」などの新作映像が上映されるほか、カフェではドラえもんに登場するキャラクターをイメージした新メニューも登場します。
ドラえもんの他にも藤子F不二雄さんの生んだキャラクターが勢揃いです。
新作映像や一部展示は、次回の第3期でも継続。同ミュージアムは日時指定の予約制。
ジブリ美術館同様ローソンのロッピーにて購入。