『この詞何の曲?』☆
おはようございます😉
『この詞何の曲?』☆グループ解散後に発表した初のソロ・アルバム「The Nightfly」1982年の中の曲です。1957年7月から1958年12月までアメリカでは”国際地球観測年”と言う「科学プロジェクト」を行っていました。1950-60年代初頭までは、科学の発達によってもたらされるであろう、明るい未来へのビジョンが喧伝されました。1957年9月4日は、ソヴィエト連邦が、世界初の人工衛星スプートニク1号を打ち上げ。アメリカは1969年7月21日にアポロ計画を達成。この歌は、そんな、当時の人たちが夢見た、科学の発達による夢のような世界の頃の過去への郷愁であるとともに、失われた、あるいは実現しなかった未来への夢への郷愁です。物質に支配される世界を仏教では「煩悩」と言いますが、もう「煩悩」に縛られない別の選択の世界の姿を夢見て、シニカルなユーモアとジョークを散りばめた世界。大人になった少年のための音楽です。「いい大人なんだから、このシャレ分かるだろ?」と言われている気がします。【詞】星条旗の下しっかりと立 我々は告げることができるあなた方は認めるざるを得ないこの時点ではそれは明らかだ この間近な夢を未来は明るいように見える≪1≫電車に乗ればすべてグラファイトに輝き 海底の鉄道でおよそ90分でニューヨークからパリまで まあ76分で大丈夫になるだろう≪2≫何んと栄光の時代がやってくる何んと栄光の時代がやってくるあなたのチケットを手に入 てそのスペースの列車へしばらく時間があって 腰を据えるのさあなた方は証人になるだろうその空でのゲームのチャンスあなた方は知っているよね我々が勝つってここは家にいるよう私たちは都市でプレイ 太陽のパワーで合理化された世界のための完璧な天候すべての人にスパンデックスジャケットがあります≪3≫何んと素晴らしい世界になるのだろう何んと栄光の時代がやってくる*≪1≫たったひとつのマシンが大きな意思決定おもいやりとビジョンを備えている人たちにプログラムされてます私たちは彼らがやってくれるので清潔になるだろう私たちは永遠に自由そして永遠に若いまま*≪3≫