『本の中を旅する』
こんにちは😉
『本の中を旅する』本はここではない何処かへ連れて行ってくれます。それはまるで旅のようです。私は小さい頃から本の中へ入ることが好きでした。そしてその世界に行き帰って来た時の感覚が面白いな、と思っていました。これまでに私が読んで、違う世界に来たような感覚になった。本を読み終わった後、まるで感覚が変わることがあります。自分がどこかを旅してこの世界に戻ってきて、旅した世界の感覚が残っているように感じます。たとえ同じ本でも読む時、読む人によって感じることが違います。その都度違う感覚をくれるのです。本は小さなものですが、その中には大きな世界が広がっています。見たことのない場所、誰かの描いた自分が見たことのない世界、違う視点からの世界。いろんな世界をいろんな角度から見れる本の世界は、見たこともない場所へあなたを連れて行ってくれ、あなたの人生に新しい感覚をもたらしてくれるのではないでしょうか。記事https://tabizine.jp/2019/01/27/229134/Posted by: 合田紗希■喫茶の2階は本だ。店をはじめた当初からそう思っていた。好きな本と古い調度品。本には珈琲が欲しいし、緑があればなお良い。ぐっともたれることができるソファーも欲しい。喧騒の一切がとり除かれ、無音を強制されるようなことはなく。それでも心地よい静けさが漂っている。 店員と会話することもない、それこそメモを置けばスイーツが出てくる。.程よい軽食があり、そっと出てくるカップは”ふーっ”とため息が出るような。そんな素敵なものが良い。そして自宅は嫌だ。自分で用意するのも嫌だし、なんとなく他事を考えてしまう。.まるで自分のためだけにあるような、でも自分のものじゃない場所が欲しい。 なんてことを考えていくと、自分はなんてワガママなんだろうと思うと同時に、そんな店は出会ったことがないと気づいた。だから精一杯の愛を込めてそんな場所を作りました。自分は使えないということに気づくのはその後の話。昔、本とはタイムスリップやワープのようなものだと思っていた。その ワクワクした偶然の出会いと冒険に浸っていた。でも今は違う。読めば読む ほど世界は飛んでいるイメージではなく繋がりながら拡張しているような 気持ちになる。2つの人生があればと感じたことがないだろうか。もう一つの人生ではこんな ことをするかも。本とはそれに近づくツールだと思う。それを書いた人間が思い 描く世界、見てきた世界に触れることができるのだから。エントワ店内動画→https://youtu.be/Aiby3c2Di6M喫茶とちょうど品エントワ <土蔵の2階>本と旅する森の本屋〒503-0017 岐阜県大垣市中川町2-1088TEL:0584-71-8302営業時間:9:00–17:00定休日:月曜・第2第4日曜