『黄道12星座』6/14
おはようございます😉
『黄道12星座』6/14
蟹座(かに座、Cancer)↑蟹座なのに、なんかイラストがエビっぽいですね。
中心にあるプレセペ星団が美しいが、ふたご座としし座の間にあり、あまり目立たない星座
■由来
ある時、ゼウスはヘラという妻がありながら、アクルメーネという娘に言い寄って子供をもうけた。そうして生まれたのが、勇者ヘラクレスである。ヘラはヘラクレスを憎んだ。
後に、ヘラクレスは誤って自分の子を殺した罪を償うため、12の冒険を行うこととなった。そしてヒドラ退治へと向かったヘラクレス。苦戦の末、勝利が見えたその瞬間、ヘラは蟹を遣わし、そのはさみでヘラクレスの脚を切ろうとした。
しかし、ヘラクレスは全く気付かず、すぐに蟹を踏みつぶして殺してしまったのだ。それを悲しんだヘラは、蟹を天に輝く星座にしたのであった。ちなみに、この時のヒドラは海蛇座となった。
◆ひとこと
ギャグでしかないですね。そして、ゼウスがチャラすぎますね。ヘラという妻がいながら、すでにこのブログ内で3回浮気してますから。
まあ、源氏物語もチャラ男の物語なわけですし、昔から愛とか恋とかは話の定番なんでしょう。舞台が壮大になった昼ドラみたいですわな。
それにしても、蟹のしょぼさとヘラの間抜けさがすごい。まあ、一応このとき送り込んだのは普通の蟹ではなくて巨大蟹のようですが…どっちにしてもヒドラに勝つような勇者が蟹に殺されないでしょうな。
記事画像https://storyinvention.com/seiza-yurai/