おはようございます😉
『BUZZ MAFF』バズマフ
農林水産省職員自らが、省公式YouTubeチャンネルでYouTuberとなるなど、担当業務にとらわれず、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を発信するプロジェクトがツイッターで紹介したところ大きな話題となっています。
名称は、「流行する」という意味で使われる「バスる」と、農林水産省の英称 (Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries) の頭文字を取った略称である「MAFF」の組み合わせによって作られました。
若い人たちに情報を伝えるためにはYouTubeが一番向いているのではないかとの考えからYouTuberとして活動しています。食に詳しかったり、農業に対して志を持ったりした職員が出演。また、撮影を通して職員自らが現場を視察することで、課題や状況を認識するきっかけになると考えたと言います。パンダの着ぐるみのかぶり物を被った女性職員がアンテナショップで買った国内産の食材を公園などで食べるという「大人のピクニック」や、日本茶好きの職員(普段は消費者行政担当でお茶とは無関係な仕事をしているという)が農林水産省内の組立茶室で茶を振る舞うなどして日本茶や茶道の魅力を発信する「日本茶チャンネル」、更には大臣記者会見の動画に勝手に宮崎弁でのアフレコをつけたものなど、ユニークなコンテンツも多い。大臣直轄の事業とすることで、著作権等の権利関係を広報室がチェックする以外は中間管理職による決裁を事実上省略していると言います。