飯島企画業務日誌

『この詞何の曲?』

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おはようございます😉

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『この詞何の曲?』
毎週ご紹介している洋楽は「どこかで聞いたな?」と想える曲を選んで、ご紹介していますが今回は、知る人ぞ知る曲です。
当時の日本では、テクノやニューウェイブの波が押し寄せた80年代初頭に、まるで70年代初頭のような王道のアメリカンロックで「古臭い!」と多くの日本人リスナーが惹き付けられませんでした。
でも、歳をとっても走り続けている男の歌として同世代の人は共感できる大好きな詞なので紹介することにしました。
1980年のヒット曲(アメリカ5位、カナダ6位)にして、今でも一番人気のあるのがこの曲です。60年代から音楽活動をしていますがパッとせず、1971年からはソロとしてレコードを出していて、1974年からはシルバー・バレット(銀の銃弾)・バンド名義で活動していました。この曲が収められている同名アルバムはアメリカのアルバム・チャートで初めて1位に輝き、翌年のグラミー賞を獲得しています。
■和訳
つい昨日のことみたい そんな風に思えるけれど 本当はずっと昔のことだ ジェイニーはかわいくて 夜を一緒に過ごしたよ 暗闇の中 ラジオを低くかけながら あの頃は 秘密も一緒に分かち合い 苦しいことも乗り越えたけど
火が付くと 手の付けられない山火事みたいに しまいには 周りをみんな傷つけて これでいいんだって思ってた だけど今でも覚えてる あいつが言ってくれたこと 終わりなんか来ないって ちゃんと約束してくれた
力一杯思い切り 抱きしめてくれたんだ あの頃わかってなかったことも 今ならもうわかってるけど できることならあのまんま 知らないままでいたかった
吹きつける風も気にせずに あの頃はみんな走ってた 若くって体力だってあったから 向かい風の中だって みんな走っていけたんだ
一年一年と 時間がゆっくり過ぎてって ふと気が付くと ひとりぼっちになっていた 周りは知らないヤツばかり あの頃は 仲間だって思えてたのに 自分の居場所から どんどん遠くに離れて行って 道に迷ってしまったのかも あの頃は 選択肢が山ほどあった 走るために生きてたし 生きるために走ってた その後のことなんて 考えたこともなかったし 一体自分がどのくらい 人に世話になっていたのか それさえ頭になかったよ
いったん走り始めたら 8マイルを1分で 走るような猛スピードで 何か月でも走り続けた 曲げられるルールなら 徹底的に無視してたけど だんだんわかってきたんだよ こうやって自分は何度も繰り返し 逃げ込める場所を探してるって
たとえ風が吹きつけたって 負けない何かを見つけたかった 気がついたんだ 自分は風に逆らいながら 逃げ込める場所を探してたって
確かなものなど何もなく ただ流されていただけの あんな時代はもう過去だけど その代わり 考えとかなきゃいけないことが 今は山ほどあるんだよ 締切だとか責任だとか 一体何を残せばよくて 何を捨てればいいんだろう?
向かい風が吹くなかを 今もこうして走ってる 大人にはなったけど 今もまだ風に向かって こうやって走ってる あれから年は取ったけど それでもまだ吹きつける 風に向かって走ってる
まだ走ってる 吹く風に逆らって今もこうして走ってる 今もまだ走ってる 逆風が吹くなかをまだこうして走ってる 今もこうして走ってる 今もまだ走ってる 昔の自分が走るのを こうやって眺めてる 昔の自分が走るのを じっとこうして見つめてる 昔の自分が走ってるのを じっとこうして見つめてる あいつはきっとこれからも 風に向かって走り続ける
カウボーイは止まらない そのまま馬で走り続ける やつらはきっとこれからも 風に向かって走り続ける これからも風に向かって走り続ける・・
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