飯島企画業務日誌

『乾物/干物』4/5

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おはようございます😉
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『乾物/干物』4/5
保存食とは、その名の通り、長期保存ができるよう加工・処理された食料のこと。
数カ月以上にわたって保管することができるので、非常時の食料や、料理に取り入れる常備食としても最適です。
保存食にはさまざまなものがありますが、その中から、古くから親しまれている乾物を紹介します。
■野菜や海藻類、魚介類などの食材を乾燥させて、水分をカラカラになるまで抜き、常温で数カ月以上の長期保存をできるようにした食品のことです。
■食材に含まれる水分は、ものを腐らせる細菌やカビなどの微生物を増やしてしまいます。しかし、乾物は水分が抜けているので、微生物の繁殖が抑えられるため、常温でも腐らずに保存できるのです。
■生の食材を天日干ししたり、煮る・ゆでるなどの加工をしてから乾燥させたり、凍らせてから干したりと、さまざまな製法で作られています。
■乾物の種類はとても多く、ポピュラーなものとしては昆布、寒天、ひじき、干ししいたけ、切干し大根、高野豆腐などがあります。これらの他にも、豆類や麩(ふ)、麺類、のり、ワカメ、煮干し、桜エビなどがあります。
■乾物を食べるときは、一般的には水やお湯などに浸して柔らかくさせる「戻す」ことを行うのが基本です。戻してから調理に使用します。
■高温になりやすいところ、直射日光があたりやすいところ、湿気の多いところを避けて保存。密閉保存する際は、口をしっかり閉めましょう。

「乾物は、生の食材と比べてうま味が凝縮されていることが魅力です。また、必要なぶんだけ戻し、残りは長期保存できるので、食品ロスを削減できるのも利点です。戻すだけで、包丁を使わずに調理できるものも多く、料理の時短になります」
■乾物は水やお湯で戻すだけでなく、オレンジジュースやトマトジュース、ヨーグルトでも戻すことができます。
記事https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1909/spe2_01.html#:~:text=%E4%B9%BE%E7%89%A9%E3%81%AE%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%81%AF%E3%81%A8%E3『農産水産省 乾物2020/11/14 05:00』
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