『トラックドライバーの心得』3/2
おはようございます😉
〇.運転マナーを守って業界全体のイメージダウンに気を配ろう
安全運転を守ることと同じくらいに大事なのが、運転マナーです。事故防止に直接つながるほか、トラック業界全体のイメージが悪くなることを防ぐためにも、ほかの車への配慮が必要です。
〇.おごりの気持ちを捨てる
・トラックは他の車種より車体が大きいため、尊大な気持ちになりがち。無意識に「威圧運転」や「嫌がらせ運転」を行っていることもある。事故のリスクが高いことを常に意識し、道を譲り合う姿勢を
・毎日同じ道を走っているからといって油断しない(特に多いのが「脇見運転」や運転中のスマホの使用など。いつもの道だからといって気を抜かないこと)
・「急ぎ」や「あせり」をおさえる(焦ったからといって、そんなに速く走れる訳ではありません。急がば回れを鉄則に)
など、自身の安全のためにもマナーの悪い運転は絶対にしないと心がけましょう。
〇.挨拶を心がけよう
ドライバーの仕事は、まず最初に積荷に行き、届け先に向かい、荷おろしして戻る、が基本。
そのためドライバーにとって、クライアントである荷主や配送先との関係性は重要なものです。そのため、基本の挨拶や業務内容の確認はしっかり行いましょう。
明るい声で挨拶をする、自分から挨拶をする、されたらされ返すなど、社会人として当たり前のマナーさえ守れていればオッケー。
「人と話すのが苦手」「一人でできる仕事だから選んだのに」という人もいるでしょうが、積荷に伺った際の挨拶と、基本のやり取りだけしっかりできていれさえすれば、あとは比較的自由なのがドライバーの仕事の良いところ。
相手先に好感を与え、信頼と安心を得られる気持ちの良いコミュニケーションを心がけましょう。『安全のためにも絶対重要!トラックドライバーの心得とは DRIVE WORK 2021.4.21 05:00』