マルクス・ガブリエル
おはようございます😉
今日は、今月読んだ1冊を紹介します。
マルクス・ガブリエルの『新時代に生きる「道徳哲学」』
元々、私自身の生活の中に”哲学’が存在していたので、興味や関心はありました。
ただ、哲学が身近にあったと言ってもしっかり勉強したわけではなく、
親子との会話の中によく存在していただけで、深く考えたことはありませんでした。
本を読んだ時、両親が言いたかった事や物事の捉え方がクリアに見えてくる感覚を味わい関心からもっと知りたいと意欲に変わり、何冊かマルクス・ガブリエルの本を手に取ってみました。彼の問いかけは難しいものが多々ありますが、調べていくと点と点が繋がって最終的にぼやけていたものがクリアに見えた時の爽快感を味わうのがクセになっていきました。この本をきっかけに’分からない’という事が’分かる’という
発見がありました。分からないで終わらせず、その分からないものを
分ろう・理解しようとする行動を始めてから自分の目に映る景色が少しずつ変わってきたと思います。
興味がある方は、ぜひ手に取ってみて下さい。