七草粥
おはようございます😉
今日は、1月7日なので朝食に七草粥を作ってみました。
七草粥とは、1月7日の人日(じんじつ)の節句の行事食。その日の朝に「春の七草」が入ったおかゆを食べると、1年間を無病息災・長寿健康で過ごせるとされています。春の七草は、歌でおなじみ「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」の7種。
1月7日に七草粥を食べるのは、青菜の摂取が不足しがちな時期に、しっかりと体に取り入れるためでもあります。さらに、お正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわるためという説もあります。現在では、この意味合いで多くの人に広まっているのではないでしょうか。
また、健康長寿とは、いつまでも健康で長生きする、という意味の言葉です。江戸時代は、現在よりも寿命はずっと短く、どうすれば健康でいられるか、長生きするための生活とは何かなど、今よりも色々なことが分かっていない時代でした。その中でも「健康でありたい、長生きしたい」という意味を込めて七草粥を食べたということは、それだけ当時の日本人にとって「体に優しい」「健康的」な食事と捉えられていたのではないでしょうか。
昨日から雪が降り、冷えている身体に温かいお粥は身体に優しく、更に美味しさを感じることが出来ました。
毎年、母が七草粥を作り意味を教えてくれながら食べていたものを
私は新しい家庭を持ちそこで自分が作る日が来るとは。。。母がやってくれていたからこそ私も出来たことなので
母に感謝しながら調理した朝でした。
引用文献
https://iemone.jp/article/lifestyle/hana_20680/ 『七草粥の由来は?いつ、どうやって食べればいい? イエモネ 2022.1.07 09:30』
https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/knowledge/c0015/ 『七草粥を食べる理由とは? 京都調理師専門学校 2022.01.07 9:35』