飯島企画業務日誌

『小林亜星』さん

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おはようございます✨

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『小林亜星』さん
昭和7年8月11日東京生れ。(87歳)
昭和30年慶應義塾大学経済学部卒業。作曲を服部正氏に師事。
昭和36年のCM ソング、レナウンの「ワンサカ娘」「イエイエ」をはじめ、サントリー「オールド」、明治「チェルシー」、ブリヂストン「どこまでも行こう」、日立「この木なんの木」等、次々とヒットCMを作曲。
他に、ドラマ音楽(向田邦子スペシャル、裸の大将、三匹が斬る、他)、歌謡曲、ポップス、アニメ(狼少年ケン、ガッチャマン、ひみつのアッコちゃん、魔法使いサリー、他)の音楽を作曲。
昭和47年、「ピンポンパン体操」が200万枚を超す大ヒット。日本レコード大賞童謡賞を受賞。
昭和49年には巨体を買われて、向田邦子作のTVドラマ「寺内貫太郎一家」に主演、大好評を得る。以来、作詞・作曲、タレントの両面で活躍。今までに古賀賞、中山晋平賞、ギャラクシー賞を受賞し、昭和51年には都はるみ「北の宿から」で日本レコード大賞を受賞する。
クラシックからジャズ、ロック、演歌まで、小林亜星ならではの音楽を続ける。最近は世界的ヴァイオリニスト天満敦子に曲を書き下ろし、ルーマニア、チェコ、イタリア、モンゴル等のコンサートで大好評を博す。また、平成22年には天満敦子に提供した作品の集大成アルバム「ロマンティックをもう一度」を発表。
平成27年には日本レコード大賞功労賞を受賞した。クラシックからジャズ、ロック、演歌まで、小林亜星ならではの音楽を続ける。
記事https://columbia.jp/kobayashiasei/
こんな小林亜星さんですが、誰もが「知らないうちにくちずさんでいた」作品集
『小んなうた 亞んなうた ~小林亜星 楽曲全集~』4タイトル発売!
CMソングをはじめ「演歌」「歌謡曲」「アニメ」「童謡」子どもの歌など幅広いジャンルの楽曲を手がける〜小林亜星 楽曲全集〜が日本コロムビアより発売中です。
「歌謡曲編」(青)には北の宿から / 都はるみ、昭和放浪記 / 水前寺清子、あの子の手紙 / 美空ひばり、赤い風船 / 加藤登紀子、恋待草 / 岩崎宏美、がんばれ長嶋ジャイアンツ / 湯原昌幸、野に咲く花のように / ダ・カーポなど。
「コマーシャルソング編」(赤)には昭和37年にレナウンのCMで使用された弘田三枝子「ワンサカ娘」をはじめ「日立の樹/この木なんの木」「イエ・イエ / 朱里エイコ ≪レナウン≫」「サントリー・トリス / ロス・インディオス 」「エースコック みそ味ラーメン」「積水ハウス/積水ハウスの唄」「大関/酒は大関こころいき」「チェルシー/明治チェルシーの唄」「クラシアン/社歌篇」など
「こどものうた編」(緑)には昭和47年に「ママとあそぼう!ピンポンパン」から「ピンポンパン体操」「にんげんっていいな / 中島義実」「あわてんぼうのサンタクロース」「一枚の五円玉 / 石毛恭子」「ハイハイ・ロック」「オー・チン・チン」など
「アニメ・特撮主題歌編」(紫)には赤塚不二夫の少女マンガ「ひみつのアッコちゃん」「狼少年ケン」「魔法使いサリー 」「ガッチャマンの歌」「ドロロンえん魔くん」「コン・バトラーV」「テッカマンの歌 」など誰もが一度は耳にしたことがある名曲揃いの内容で、ナンシー関の消しゴム版画をあしらったジャケット・デザイン(各色)も目を引く作品です。
また、『寺内貫太郎一家』期間限定スペシャルプライスDVDも発売
平均視聴率31.3%!昭和を代表する普及の名作ドラマ。
「あの頃、向田邦子も久世光彦も加藤治子も僕達も、何故かみんな不幸だった。不幸だったからこそ、幸せとは何かが、誰よりも解っていたように思う。結婚記念日なんてしゃらくさい事には、全く関心が無かった貫太郎だが、今時の人間のように、離婚なんて事は、全く考えても見なかった。大げさに言えば、二度と帰らない昭和という凄い時代を、一途に生きた日本人の心の記録が、ここにある。今の世の中では、時に愛が暴力に至るこの物語は、放映不可能であろう。」(小林亜星)
画像、記事引用先 http://www.remus.dti.ne.jp/~astro/asei/ 『小林亜星 オフィシャルサイト』
昨日ご紹介した雑誌『昭和40年、50年男』もそうですが、最近”昔”を想うようになりました。前(未来)を観ていたいと考える反面、そこに過去(昔)が頭を過ります。当然、私達は良かれ悪かれ自分個人の歴史があり、あの時は”悪さしたな”頑張ったな”騙された”助けられた”等々、思い出す時があります。過去の出来事の経験により現代に起こる出来事の対応は、その経験値によって動く事になります。
雑誌の画像ではその時代の流行を懐かしく想いますが、音楽は流行であっても個々の出来事に寄り添っています。そんな曲を聞くと一気に当時のその時代にタイムスリップして、音楽により脳裏に浮かぶ、その映像は私だけのもの、そんな気がしてなりません。
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