『この詞何の曲?』
おはようございます😉
『この詞何の曲?』1981年にデビューしたイギリスのニュー・ロマンティック系バンドで、本国では当初より人気を博しています。1960年代のモータウン・ソウルへのオマージュ的作品で、先週ご紹介したマービンゲイが歌詞の中に入っています。1983年の3rdアルバムのタイトル曲の楽曲は初めて全英No.1(4週/年間6位)に輝いただけでなく、アメリカでも初ヒットとなりBillboard Hot 100で4位(年間92位)まで上昇、世界21カ国で1位を遂げた彼らの代表曲となりました。事実には“好都合なもの”もあれば、“不都合なもの”もあります。2017年7月、この楽曲のヒットで知られる彼らが選択したのは、私たちにとって“不都合なこと”でした。それは、“このバンドとはもうパフォーマンスしない”と、ヴォーカルのトニー・ハドリーが脱退を宣言してしまったからです。心を偽って現行を続けるか、それとも心のままに新しい道を進むか…人生を左右する判断は、誰にとっても難しいものです。■和訳(Ha-ha-ha, ha-ah-hi)この上ない真実…でも おかしなものさ それはやがて 夢を描くことを忘れ頭と踵を逆さまにして向き合う これは 僕の心の声…魂の叫び*遠い世界への切符を買ってはみたけれど こうしてまた 戻って来てしまうなぜ僕は 次の一行を描き出せずいるのだろう…あぁ 本当の気持ちを伝えたいのに**(Ha-ha-ha, ha-ah-hi)これこそが真実(Ha-ha-ha, ha-ah-hi)嘘偽りない僕の気持ち頭の中のスリルと 舌の上のピル(錠剤)が 張りつめた神経を解きほぐしてゆく(一晩中)”マーヴィン”を聴いていると これは 僕の心の声…魂の叫びいつだって この手からこぼれ落ちる砂は それそのものが 時の流れ君の入り江へと導いておくれ…きっと次の一行を描き出すからあぁ、本当の気持ちをわかってほしい…*****