飯島企画業務日誌

『黄道12星座』11/14

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おはようございます😉
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『黄道12星座』11/14
射手座(いて座、Sagittarius)
さそり座のすぐ東隣にあり、で天の川と弓が重なるようになっている

■由来
かつて、上半身が人間で下半身は馬というケンタウロス族がいた。荒くれ者な一族だったが、ケイローンは医学や音楽・狩猟にも通じた賢者であった。
だがある時、ヘラクレスの放った毒矢がケイローンに刺さってしまう。しかし、不死身の体を持ったケイローンは苦しくとも死ぬことはできなかった。ケイローンは「死なせて欲しい」とゼウスに懇願し、ようやく死ぬことができた。その死を悼んでゼウスは彼を星座にしたのであった。
また、いて座の弓は蠍座の心臓アンタレスに向けられているが、これはゼウスの命令だという。蠍が天上で暴れた際もすぐに射ち殺せるように警戒しているためなのである。

◆ひとこと
なかなか悲しい話ですね。医療が発達してくると、延命技術がすごくなり、苦しいけど死ねない。何もできないのにただ生きている。そんなのが何年も続くこともありますが、不老不死のケイローンの話はなかなか怖いものがあるな、と思いますね。
はるか昔の神話が現代の最先端医療とつながるというのは、普遍的なテーマは変わらない、ということを示唆しているのかも知れない…と勝手に思ったり。
記事画像https://storyinvention.com/seiza-yurai/

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