簿記 ネット試験
おはようございます😉
簿記の試験が、12月14日より随時試験可能な「ネット試験方式」が導入されました。
ネット試験は、全国試験会場(114カ所)あるテストセンターで受けることが出来ます。
1級は対象外で、2・3級受ける方が対象になります。
実際に私も簿記の2級を受け、無事に合格し2級の資格を取得することが出来ました。
受けてみての感想ですが、
現在の統一試験方式(ペーパーテスト)とネット試験だと異なる点がいくつか
ありました。
今までは、120分の間に問題を回答していましたが、ネット試験が90分(二級は)
問題の範囲もペーパーテストの際は、過去の問題を勉強したり簿記学校が予想してここに重点を
置いてやっておくことと言ったようなアドバイスはありますが。。。
ネット試験の場合、勉強してきたことが全てが出題範囲になり、テストの出題も人によって
それぞれ違います。
私の場合は、過去の問題集や教育機関が公表した日商簿記検定試験 新試験の予想問題を
解いたり、簿記の教科書を読み返していました。
これは、テストセンターによって規定が違うのか良く分からないのですが、
私が受けたテストセンターは、時計や自分の持ってきた筆記用具(電卓)は持ち込み禁止で
テストセンターがペンと紙(2枚)を渡されるのでその2点+自身が持ってきた電卓のみ
持ち込みが出来ました。
テスト画面にも時間(タイマー)が出るのが、便利でよかったです。
受ける前は、全く予想も出来ず不安な点もありましたが、実際に受験し自分の受けたいタイミング
アクセスしやすいテストセンターを選択出来ること、合否が当日分かることがメリットととしてあげられるポイントです。
もし気になった方は、簿記のネット試験を受けられてみてはそうでしょうか。
参考文献・引用画像
https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/class2 『商工会議所の検定試験』
画像
http://gtech.hatenablog.com/entry/2017/02/15/105716 『テスト分析とテストの設計勉強に参加しました!(前編)-Galapagos Blog 2020/1/13 9:10』