中古のカセットテープ
おはようございます😉
前回は、レトロ映えについてブログをアップしましたが、
今日はそれに少し共通?する話題。
「中古のカセットテープ」について紹介します。
近年はレコードやカセットテープが見直され、家電量販店ではレコードプレイヤーやラジカセ(ラジオチューナーを内蔵したカセットレコーダー)を販売しており、カセットテープ専門店なども登場している。
そんななか東京の東急ハンズ渋谷店で、中古カセットテープが売られているのを発見した。その中古テープには元の所有者が書いたインデックスカードが付いていたのだ。テープの中身は空だけど、手書きのインデックスがとても良い。見知らぬ誰かと、思い出を共有している気持ちになる。
中古テープの販売を行っているのは、東急ハンズ渋谷店1Bフロアの「DESIGN UNDERGROUND SHIBUYA-BASE」だ。ここは整備済みのラジカセ、中古ミュージックテープ、デッドストックになったカセットテープ(新古品)などの販売を行っているお店である。
中身を消去した中古テープも多数置いてあるんだよ! インデックスカードがそのまま入っているところがイイ!! CDやレコードをダビングしたり、ラジオを録音したと思われるものもあるぞ。どんな曲が入ってたのかなあ? 聞くことはできないけど、想像しただけで胸がときめくよ!
購入した中古テープは2本、いずれも税込110円だった。
最近は「Apple Music」や「Spotify」などの定額制音楽サービスが増えている。画面を押すだけで好きな曲を手軽に購入することができるから、とても便利だと思う。でもこのインデックスカードを見ると、利便性だけでは手に入れることができない何かがある気がする。カードの文字から、記された文字以上のものが伝わってくるのは、気のせいではないはずだ。
機会があれば1度、東急ハンズ渋谷店に足を運んでみて欲しい。テープ世代の皆さんは感動するはず。若い人たちは新鮮な驚きを得られるのではないだろうか。
この記事を読んで、カセットテープにその人の青春や想いを感じ
中々聴く機会はないですが、お店に足を運んでみたいなと思いました。
引用文献・画像引用