飯島企画業務日誌

『万年筆画』

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おはようございます😉
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『万年筆画』
絵って、「描く人」か「描かない人」か、そのどちらかにはっきり分かれるような気がします。そして、『描かない人』は、「自分には無理。絵心ないし。デッサンとかやったことないし」と、絵に対して壁を作っていることが少なくないように感じます。自分もそうだったので、とてもよくわかります。でも、実は『描く人』になるかどうかのきっかけは、たったの1枚だったりするのです。さて、そんな風に、絵の前でウロウロしている人にぜひ試してもらいたいのが、なんと万年筆! 万年筆といっても、字を書くわけではなく、絵を描く道具としての万年筆です。
なぜ、万年筆がいいかというと、線に魅力があり味わいがあるので、たとえ少々形がゆがんだとしても、それすらも『雰囲気』となるのです。万年筆のインクは発色が美しいものが多く、それもまた魅力。
”万年筆は高い!”という印象があるかもしれませんが、それは昔の話。今は1000円ほどの安い商品でも、ペン先が割れたりすることがなくきれいな線が描けます。手軽な割に、効果的な表現ができるので、コストパフォーマンスがいい画材だと言えるでしょう。
こちらは、万年筆画家・サトウヒロシさんが行っている万年筆画ワークショップの内容をまとめたものです。
にじみを生かすことで、インクそれぞれの持つ個性が遺憾なく発揮され、美しいグラデーションができます。水彩色鉛筆のような画材でもこうしたことはできますが、元の線のタッチも残るのが万年筆の面白いところ。線をにじませればシリアスに、にじませずに彩色すればポップな表現もできます。もちろん上手でなくていいと思うのです。だって自分の楽しみのためだから。でも上達したければ描き続けることが大切で、それには好きなものを描くこと、そして仲間を作ること、今の時代、SNSという便利なツールがあります。
万年筆が、あなたのお絵かきライフを開く扉となりますように。
記事https://www.ei-publishing.co.jp/articles/detail/others-461934/ 『『絵が苦手』な人こそ万年筆絵がオススメ! 1000円から始められるお絵かきライフ エイ出版社 2021.5.10 05:00』
画像https://serai.jp/hobby/62651 『万年筆画の第一人者・古山浩一さんに聞く「万年筆」で絵を描くコツ サライ.jp 2021.5.10 05:00』
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