『Welcome Flower』
おはようございます😉
『Welcome Flower』ひまわりは3種類の種を植えましたが最初に咲いた、この中で大きい(60㎝)ひまわりは見頃が終わってしまいました(-_-)今咲いているのは30~40㎝で花も小ぶりです。ひまわりの花は大きさによっても花言葉に違いがあるそうです。大輪の花言葉は「偽りの愛」「にせ金持ち」、小輪の花言葉は「高貴」「愛慕」だそうです。このひまわりは”テディベア”と言う品種ですが、そう言われると何となく🐻見えてきますね。■ヒマワリの原産地は北アメリカ大陸西部、インカ帝国。既に紀元前からインディアンの”食用”作物として重要な位置を占めてました。1510年、スペイン人がヒマワリの種を持ち帰り、マドリード植物園で栽培を開始。マドリード植物園はダリアやコスモスが最初に栽培されたことでも有名です。ヒマワリがスペイン国外に持ち出されるまで100年近くを要し、ようやく17世紀に至りフランス、次にロシアに伝わって、その種子に大きな価値が認められました。ロシアでは宗教上の理由で油脂食品が禁止食品のリストに載っていましたが、ヒマワリは教会の法学者に知られていなかったのか、そのリストにはなかったのです。こうした事情から、正教徒の多いロシア人たちは教会法と矛盾なく食用可能なヒマワリ種子を煎って常食としたのです。その後、19世紀半ばには民衆に普及し、ロシアが食用ヒマワリ生産の世界の先進国となり、”ヒマワリ”が国花になっています。上の記事であったダリアは偶然ですが先週、球根を植えました。日本には江戸時代末期にオランダより渡来し、花の美しさから天笠牡丹と呼ばれていたそうです。ダリアの花は昭和の中頃までは、初夏になるとどこの庭にも見られるものだったようですけれどもその後、生活の洋風化に伴い、新しい花に押されたり、住宅事情もからんでその座を追われてしまったとか。ダリアの仕立て方は、”巨大輪種”と”小~中小輪種”があるそうで、今回は花が多く咲く小~中小輪種をやってみようと想っています。摘芯のやり方や節のわき芽のかき取り、など手入れがいるそうですが、綺麗な花が観られるのが楽しみです。